滋賀県の伝統工芸:膳所焼とは(ぜぜやき)


5:35から滋賀県の伝統工芸:膳所焼の紹介をしています。

滋賀県の県庁所在地・大津市は、世界文化遺産として比叡山延暦寺をはじめ三井寺、日吉大社などの多くの史跡が点在この歴史と伝統の大津には「膳所」と書いて「ぜぜ」という地区があります。
この膳所で焼かれている膳所焼は遠州七窯に指定されている伝統工芸品です。
 膳所焼がそのひとつとされる遠州七窯(えんしゅうなながま)とは、江戸時代を代表する茶人だった小堀遠州政一の窯を指します。
静岡県西部をあらわす遠州地方からきた呼び名かと思う人も多いですが、人名が由来だったのですね。
ただ、最近の研究から

江戸時代初期の茶人で武将であった小堀遠州政一(1579-1647)の指導により、好みの茶陶を焼造した遠州七窯の一つとされてきた。しかし近年の研究から、膳所焼の前史には勢田焼と呼ばれたものがあり、それに続く膳所焼には国分窯・大江窯などの窯があり、また幕末、この地域に興された梅林焼や雀ヶ谷焼、さらに大正8年(1919)に再興された復興膳所焼などを含む諸窯の総称と考えるようになっている。

引用:http://zezeyaki.jp/about/

となっており少しずつ意味が変わってきているんですね。

なお、膳所焼には「綺麗さび」と呼ばれる精神が強く反映されています。
遠州流茶道で今も重んじられる綺麗さびの精神とは、道を極めた一部の人だけでなく広くみんなに開かれたわかいうもの。
膳所焼の素朴な黒味と繊細な鉄釉の美には遠州の精神が大切に受け継がれています。
 
膳所焼の正確なルーツはわかっていませんが、江戸時代初期の記録には膳所焼の文字が確認されており、膳所藩主の御言われています。
また、膳所焼とは膳所藩領でつくられた焼き物の総称でこの地域に伝わる国分焼や梅林焼なども膳所焼に含むと考えられ 琵琶湖にかかる近江大橋の近くにある「膳所焼美術館」では膳所焼のあゆんできた歴史や貴重な作品に出合うことがで毎年4月と10月に茶会がおこなわれる美しい茶室もあり、1年を通じて四季おりおりの催しを楽しむことができます。

膳所焼美術館茶道教室
は参加費3000円で参加できるようです。
もし、滋賀県の伝統工芸:膳所焼に触れ合いたい人がいれば
是非参加してみてください。