長野県の伝統工芸:軽井沢彫(かるいざわぼり)

軽井沢彫とは、長野県で生産されている別荘用の家具として誕生した彫り物です。その発祥は明治19年のことです。

イギリスからやってきた宣教師A.C.ショーという人物が軽井沢に別荘を建て、
このこと井沢が多くの外国人に紹介されることになりました。
外国人が多く住むことになると必要となるのが食品などの日用品や西洋建築に似合う家です。

長野県の伝統工芸:軽井沢彫の歴史

そのため、別荘用の家具が作り始められ、それが軽井沢彫となったのです。
もともと日本に存在していた伝統的な彫刻の技術を持つ生地師や彫刻師達が西洋的なれることで今日、私達が目にする軽井沢彫の個性が生まれました。
生産され始めた当初は多くの図案が彫刻されていましたが、次第に今では軽井沢彫の代る桜が一般的な柄となりました。
桜というのは西洋的ではないような気もしますが、日本をイメージする花として外国人に好まれております

長野県の伝統工芸:軽井沢彫の特徴

日本と西洋の文化が融合しているものを感じることができます。
軽井沢彫の家具を製作するには約20を越える作業工程を必要とし、そのほとんどが今も引き継がれてます。
そんな軽井沢彫の家具の特徴の一つに釘をほとんど使わず、はめ込みで作られております。
これは海外へ輸送する際に一度分解してもう一度組み立て直すことで輸送しやすくする作りで、軽井沢彫の家具ならではの個性ともいえるかもしれません。

軽井沢彫 手箱

軽井沢彫 手箱
価格:87,863円(税込、送料込)