広島県の伝統野菜:青大きゅうり(あおだいきゅうり)
青大きゅうりは広島県で栽培が行われている、
広島県の地方野菜の一つで普通のきゅうりは薄く切ってしまうと
どうしても水っぽくなってしまうと思いますが、
この青大きゅうは薄くスライスしても水っぽくなることはなく、
シャキシャキとした歯ごたえを味わう事が出来る野菜です。
この青大きゅうりは大正時代から栽培が行われている品種の野菜で、
当時は多くの方々がこのきゅうりを栽培してきましたが、
現在ではわずか4戸の農家が栽培するだけとなってしまいました。
その大きな原因は宅地化と青大きゅうりを栽培する後継者が見つからない事が主な理由とされています。
そんな数の少なくなってきてしまっている青大きゅうりですが、
甘味が非常に高く十分な歯ごたえ、
それに加え少しではありますが粘り気もあるので
和え物にして食べると非常に美味しくいただけるかと思います。
青大きゅうりの特徴はそれだけではなく、大きさにも青大きゅうりの特徴が現れています。
普通、きゅうりといわれて想像するのは深緑色でトゲがあり、細長いものを想像しますよね?
しかし、この青大きゅうりは深緑色でトゲがあり
普通のきゅうりくらいの長さをしているのですが、
太さだけは他のきゅうりよりも太く出来ていて、
その太さはなんと7センチにもなるそうなのです。
さらに重さも1キロになるものまであると言われている、まさに名前とおりの野菜です。
こんな全国でも滅多見ないような大きいきゅうりを一度は食べてみてください。