岩手の伝統野菜:地大根(じだいこん)
岩手県で栽培が行われているこの地大根は、普通の大根よりも短い野菜で
「安家大根」と呼ばれています。
また、色も普通の大根とは異なっており、その色は白ではなく紅色をしています。
しかし、果肉全体が紅色なのではなくて皮とその近くの果肉部分だけが紅色らしく、
とっても変わった品種です。
それは根の部分だけではなく茎の部分まで紅色になっているとても変わっていて不思議な大根です。
地大根は果肉が硬く辛味も非常に強いのですが甘味もあるのでとても爽やかです。
この地大根は、大根おろしにすると地大根の辛味で美味しく食べられます。
普通大根おろしにすると形が残らないくらいになってしまいますが、
地大根を栽培している岩手県では「鬼おろし」
という専用のものを使って粗く摩り下ろして食べているそうです。
荒く摩り下ろす事によって地大根の食感も残るのでより一層美味しく食べられると思います。
紅色を鮮やかに見せたい時は少量の酢をかけると、色が鮮やかになってとても綺麗に見えますよ。
それで天ぷらや焼き魚、さらには牛肉のたたきなどと
一緒に食べると美味しくいただけると思いますよ?
しかし中には大根の辛味が苦手という方もいるかと思います。
そんな方は大根を摩り下ろしてから少し放置しておくと、
辛味が消えていくので是非活用してください。
この他にも地大根を使用したレシピが複数のホームページで紹介されているので、
調理の仕方がいまいち分からないという方は是非参考にしてみてください。